英語の勉強を始めて4年が経ちました

2019年の年末から英語の勉強を始めて約4年が経ちました。

昨年TOEICを受けようとしてたのですが、なかなか重い腰が上がらず実行することができなかったので、今年こそは!と思い直し人生初TOEIC受験をしました。
そちらに関することと、コロナ禍の規制が緩まったことでより楽しめた趣味の思い出をまとめていきます。

 


【趣味編】

  • THE LAST ROCKSTARS活動開始

予想もしなかったメンバーの予想もしなかった活動で始まった2023年。
アメリカでやれるだけのことをやってみたいというお気持ちは伝わっていたのですが、こういう形になるとは…!
私は有明アリーナで一度生で観たあと、LA公演のライビュにも参加しました。

LA公演はもちろんMCも全編英語。少々不安はあったのですが、ちゃんと話が分かってさっそく「勉強しててよかったー!」と思える機会を得られ、かなりモチベーションが上がりました。
中でも、MIYAVIが「機材トラブルのためしばらくライブが始まらないとアナウンスを受けたからHYDEさんのところにいったら、HYDEさんが昼寝しようとしていた」というエピソードを話してたMCで一緒に笑えたところは自分で自分の成長に感動🥹

そして後日、LA公演に参加していたメキシコにお住まいのお友だちが、現地グッズのトートバッグとメキシコのお菓子とお手紙を送ってくれました。


なかなか海外公演に参加するのは難しいですが、こうして思い出を共有してもらえてとても嬉しかったです✨
ちなみにメキシコのお菓子は、山羊ミルクのキャラメルを使ったものや、ピリ辛なのに甘いキャンディなど珍しいものも。全部美味しくいただきました!

 

夏のツアーに合わせてハンガリーにお住まいのフォロワーさんが来日されるということで、参加する日程が被った日にお会いすることになりました。
海外のファンの方とお会いするのは初めてだったので少し緊張しながらも、ご一緒されてた彼氏さん含め、つたない英語に付き合っていただきなんとかお話しできました😊

幕張公演では定期的に通話していたサウジアラビアのお友だちともやっと直接会うことができました!
この子は日本語も上手なので日本語で会話する方がスムーズなのですが、私の練習に付き合う形で英語でもお話ししてくれてとても有り難く思っています。

そして、トートバッグを送ってくれたメキシコのお友だちからツアーグッズのガチャガチャの代行をお願いされたので、ガチャに併せてトートのお礼としてクロミちゃんのまいぱちるん(ひらがなパーツと組み合わせて推しグッズにするキーホルダー)をお送りしたのですが

こんな素敵な写真を送ってくれました💞

海外では日本のようにHYDEさん関連の物や情報をスムーズに得づらい様子をたまに目にしていたので、お役に立てて本当に嬉しかったです。

 

  • THE LAST ROCKSTARS 二度目のツアー

幕張で会ったサウジアラビアのお友だちが11月に再来日するということで、せっかくの機会なので一緒にTLRSのライブに行くことにしました。
ライブ前にはゆかりの地を巡りご飯を食べたり、その週の週末には一緒に和歌山に行って聖地巡礼の旅をしたり…貴重な時間を過ごすことができました✨


TOEIC編】

  • TOEIC TEST特急シリーズ

3月初めごろ、TOEICを受験するにあたって本腰を入れようと、よく色んなところでおすすめされてしていた金フレと苦手な文法問題対策のために文法特急に取り組んでみました。

 

 

金フレは一通り通してやってみて、できなかったフレーズを単語帳アプリに登録して通勤時間に繰り返し勉強していきました。
文法特急は本を持ち歩き、こちらも分からない問題を繰り返し勉強。
正直文法用語はどれだけ文法書を読んでもピンとこないというか、解説をなぞるだけで本質を理解できていないところがあったのですが、実際に問題を解いて解説を読んで…ということを繰り返していくと、以前よりは断然文法についての解説が理解できるようになりました。
やはり何事も回数と実践しか勝たんのかもと思わされました…。

 

  • TOEIC公式問題集と模擬問題集

昨年から7と8を何度か解いていて、受験を心に決めてから当時最新だった9も購入しました。


引き続き最初に解いてみて、分からなかった単語を単語帳に登録し、解説を読み解きなおす、というスタイルで進めていきました。
当初は時間を決めずに解いて7弱割正解だったところ(最初の方は解き終わるのに数日かかりました)、本番通り2時間で解いても全問解き終わり、7割ほど正解できるところまでには慣れることができました。
ただ、一週間前に不安に陥りこちらの一回分の問題を収録している模擬問題をやってみたところ765点を獲得。


さすがに765点取れる英語力には及ばないけどな???と思いましたが700点取れたら嬉しいと思っていたところだったのでちょっと安心できて精神的には良かったかもしれません。

 

  • その他行ったこと

引き続き隙間時間にバイリンガルニュースや6minits english、All Ears Englishを聴いたり、News in Levelsの記事を読んだりNHK worldの番組を観たりなどしていました。

 

  • 試験と結果

私が受けたのは8月20日の午後の試験。
大学が会場だったのですが、受験者のあまりの多さに圧倒されながら席に着きました。
このときコロナ後遺症で咳が出始めると止まらない状態だったため、濡れマスクとのど飴を溶かしたペットボトルの水と病院でもらってきた咳止めを装備して臨みました。
模擬問題集通りにやればとりあえず7割は取れるからいつも通りに…と思っていたのに、なんだかんだ慎重になってしまい、本番に限って最後の15問ほどが塗り絵状態に😭
私は前半の文法問題より、断然後半の長文読解の方が得意だったため大変に悔しい気持ちで再受験を誓いながら試験を終えました。この出来だともしかしたら500点台かもしれない…と予想していました😢


そして9月上旬に結果公開。スコアは645点でした!


目標は700点辺りだったのですが、初受験であの出来を思えば、思っていたよりは悪くなかったかなと思います😭
なにより、大学入学後の英語のレベルを判定するテストを全問勘で解いていた過去と比べたら、できなくて悔しいと思えただけでも相当な成長です!
調べたところ、600~650点辺りが転職のアピールとして履歴書に書くことができる最低ラインという解説をいくつか見かけたので、来年はこの点数を超えることを目標に引き続き頑張りたいです。

 

  • TOEICを受けてみて&これからの目標

期限がないと真剣に物事に取り組めないタイプなので、この日が試験!と決まっていたおかげで、意識的に英語のコンテンツに触れる機会を増やしたり、ダラダラしかけたときに思い直して勉強に取り組めたり…といい影響がたくさんありました。
私には定期的に目標がある方が気が引き締められていいと思うので、できれば年一くらいで受験しつつ、自分のレベルを知っていければなと思っています。

今は試験終了直後に悔しすぎて購入した文法書を毎日ちょっとずつ読みながらポイントをノートにまとめています。文法特急で文法への理解が少しだけ深まったので、これを機にさらに理解を深めたいところです。
他には、通勤時に加えてメイク時間にもポッドキャストを流したり、一日一記事読むことにしていたNews in Levelsは極力その日アップされた記事全部を読むようにして、英語に触れる時間を長くするよう少し習慣を変えてみました。

直接海外のお友だちに会うことで、自然な会話の中のリスニングや、自分で文章を作り出すことが苦手だなぁと実感したので、来年は少しでも克服できればなと思っています。文法を勉強して逆に間違いが怖くなってしまったのもあり、そこをどうにか乗り越えたていきたいです。

顔タイプ診断を受けてみました

以前から気になっていた顔タイプ診断、プロの方に見てもらえる機会があったので診断を受けてみました。

kaotype.jp

ときどき友だちとイメコンの話題になることがあり、お互いをネット上で出てくるYes/Noの質問に沿って診断し合ったときにはアクティブキュートかキュートでは?と言われることが多めでした。

しかしアクティブキュートほどパワフルさのある顔ではないし、口と鼻は小さいのでやっぱりキュート?いや、そもそもどちらもカジュアル系のファッションも得意と書かれてるけどあまり得意ではない気がする…という感じで、はっきりとどれか分からないな~という状態。

とりあえずキュートかアクティブキュートかをはっきりさせようというのを今回の目標にしました。


アナリストさんに向かい合って座り、さっそく診断開始。
診断でしたことは主に二つです。
・ヘアクリップで前髪を上げておでこの形をチェック
・正面と横顔の写真を撮って定規で測定


そして診断の結果はなんと…


「キュートとアクティブキュートのちょうど真ん中くらいでフェミニンの要素もお持ちです!」とのこと!


丸顔or面長で丸顔を選択したためはじかれてノーマークだったフェミニンが入ってきました!


3タイプとも曲線的な顔ですが、キュートとアクティブキュートは比較的カジュアルな服装が得意なのに対してフェミニンはかっちりしたものが得意と解説されていて納得。
そしてどの顔タイプを見ても正にこれ!と当てはまるものがなかったのにもとても納得しました。


似合うアイテムとして挙げていただいたのは


★キュートに相性のいいショート丈且つフェミニンに似合うツイードの素材のノーカラージャケット

★アクティブキュートに相性のいいビッグカラーや大ぶりなフリルのトップス、アシンメトリーなスカートなど個性的なシルエットのもの(ただし柄も大ぶりだと個性的過ぎてアクティブキュート度が高いので私は無地が合う)


シャツやパンツスタイルは苦手で、シャツを着る場合はふんわりしたシルエットやリボンタイのものなら比較的大丈夫とのこと。


お仕事の日はフェミニンに寄せてキレイめに、お休みの日はキュートやアクティブキュートに寄せてかわいめにしてもいいですね、とアドバイスいただきました。3タイプそれぞれの要素から足し引きするとちょうどいいみたいです。


また、髪型は巻いたスタイルが相性が良く、キュートの要素を生かして曲線を意識したセミロング〜ショートが似合うとのことでした。ずっとショートは合わないのではと思っていたので意外な結果に!勇気が出たら挑戦してみたいです。ストレートヘアでも顔周りだけ巻いたり、ヘアアクセでキュート要素を足すと似合いやすいとのこと。


他にもマーメイドスカートやミニスカート、足先が丸めの靴などおすすめしていただきました。
ちょうどこの日マーメイドスカートを履いていたので、そんな感じのスタイルのままで大丈夫!とお墨付きをゲット。ここ数年ついついマーメイドスカートを買いがちでしたが間違ってなくて安心しました。


骨格は自己診断だけどウェーブだろうなと思うので、顔タイプも骨格も曲線タイプだと今後も迷いなくアイテム選びができそうでよかったです。

 


素人基準でやや強引に枠にねじ込んでどのタイプかに当てはめようとして見ていたので、プロの目で正確に判断していただいて、客観的な視点で似合わせ方を把握することができました!
パーソナルカラー診断や骨格診断も、プロの目で見ると新たな発見があるかも、と思うとそちらも受けてみたくなりました。

秋の和歌山 ホテル川久と白崎海洋公園

去年11月の下旬に2022年二度目の和歌山に行ってきました。

過去2回、ライブではなく純粋な観光をしに和歌山に行ったときは市内をメインに周ったため、今回は白浜方面を優先して観光することに。
事前に位置関係などを調べつつスケジュールを立て、一泊二日でPVのロケ地でもある川久と白崎海洋公園に行くことになりました。

 

 


まずは新幹線で大阪を目指します。一緒に行った友だちは東京、私は名古屋から乗車なので車内で待ち合わせ。
せっかくなので朝ごはんとして、名古屋名物のコンパルを買っていきました。
ラジオ収録で名古屋に来られてたときにHYDEさんも食べていたみたいですね🍤
エビフライサンドは見た目以上にボリュームたっぷりで美味しいので、名古屋に来られたらぜひ🥪

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新大阪駅に着いてから南海のなんば駅に移動。3回目の訪問ということもあり、なんだか懐かしさすら感じます。

 

  • HYDEサザンで和歌山へ

前回の記事にも書いたのですが、HYDEサザンのラッピングは終了して元HYDEサザンの車体は通常のサザンとして運行しています。

車内のサインはそのままですが、いつどの車両が運行しているかまでは公表されてないので、運が良ければサイン席に座れるという状態とのこと。
念のためにサインのある座席を予約しておき、今回はなんと運よく元HYDEサザンの車両に乗ることができました!f:id:naa666lec:20230406203037j:image

勢いで買ったHYDEサザンの模型もさっそく活躍する場を与えられてよかったです🚃f:id:naa666lec:20230406220326j:imagef:id:naa666lec:20230406203155j:image
今回も写真を撮っているうちにあっという間に和歌山市駅に到着。
少し時間があったので、すぐそばにある和歌山市民図書館に立ち寄りました。
1階のお土産コーナーでグリーンソフトを発見🍦
館内のテーブルで食べてもいいですよ、とのことだったのでその場でいただきました。

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グリーンソフトを食べ終え、予約していたレンタカーを借りてさっそく次の目的地である和歌山城ホールへ。こちらには「HYDE Memorial Gallery」が常設されています。

ホール自体が新しい建物ということでとってもおしゃれ✨市民図書館といい綺麗な施設が多いですね!f:id:naa666lec:20230406203524j:image
ギャラリーは3階にかなり大々的に設置されていました。f:id:naa666lec:20230406203621j:image
ドルフィーの実物は初めて見ましたが、写真で見るよりさらに似て見えます。f:id:naa666lec:20230406203757j:image
大きな窓からは和歌山城が見えて、ちょうど紅葉シーズンなこともありいい眺めでした。f:id:naa666lec:20230409213448j:imagef:id:naa666lec:20230406203849j:image

 

市内での目的は無事果たせたので、いよいよ白浜方面に向かいます。お次はとれとれ市場へ。とれとれ市場は新鮮なお魚や和歌山のお土産がたくさん揃う海鮮マーケットです🐟f:id:naa666lec:20230406204244j:image

フードコートやカフェでは、お刺身や海鮮丼から和歌山スイーツまで色々な和歌山グルメが味わえます。
私も友だちも海鮮には目がないので、ここでお昼ご飯に(実際には15時ごろでしたが笑)海鮮丼を食べることにしました。しかも夜はビュッフェが待っているというのにせっかくだからと特上海鮮丼でボリューム多めのスタートダッシュ🐟🦐🦪f:id:naa666lec:20230406204424j:image
館内のお土産を物色したあとは、初日最大の目的でもあるホテル川久へ。

 

  • 【FINAL PIECEロケ地】ホテル川久

和歌山の観光地については元々そんなに詳しいわけではなかったのですが、川久に関してはPVが撮影される前から気になっていた場所でもありました。

遡ること数年前、大学のゼミ旅行でたまたま白浜に行ったのですが、当時泊まった旅館のベランダからめちゃくちゃ異彩を放つ建物が見えたのです。
スルーできずに思わず写真に収めていました。f:id:naa666lec:20230406204608j:image
あとで検索してこんなに素敵なホテルがあるんだ!と知ってから、いつか泊まってみたいな…でもお高いな…と思っていたら、なんとPVのロケ地になってしまったという!これは行くしかない😳


導入が長くなりましたが笑、先ほどいたとれとれ市場からは20分ほどで、いよいよ川久に到着🏰!f:id:naa666lec:20230406204845j:image
川久はミュージアムとしても運営しているということで、1,000円で館内を見学することも可能だそうです。今回はお食事や温泉なども満喫したかったので宿泊することにしました。

 

チェックイン‐館内探検

チェックインを済ませ、鍵などを受け取るとウェルカムドリンクコーナーに案内されました。ここではジュースの他に、梅酒やおつまみなどもセルフサービスで楽しめます。窓からは海も見渡せて素敵な雰囲気でした。f:id:naa666lec:20230406211805j:image
見切れていますが先ほどそこそこ食べたというのに、勢い余っておつまみを取りすぎました。笑


ウェルカムドリンクを楽しんだあとはお部屋へ移動。今回泊まったのは、カワキュウスイートというお部屋の洋室です。カワキュウスイートは川久のスタンダードなお部屋なようですが、スタンダードといえどさすがのスイート、とても広いです!
ビジホに慣れている私には持て余してしまうくらいのサイズ感。洗面が2か所あるのはかなり有り難かったです✨

こちらがお部屋からの眺めです。f:id:naa666lec:20230406205807j:image

謎の棚があったので飾っておきました。f:id:naa666lec:20230406221309j:image

お部屋の様子はムービーを撮ったのですが、あまりちょうどよく切り取れる瞬間がなくあとはこれくらいしか載せられる画像がありませんでした💦このテーブルの他に、豪華なソファや書斎コーナーみたいな場所もありました。f:id:naa666lec:20230406205905j:image
一通りお部屋を楽しんだあとは、館内を探検しに再度お部屋を出発!


PVで見た螺旋階段や床のモザイク、スタンウェイのピアノ、1本1億円という柱など見どころがいっぱいです。f:id:naa666lec:20230406211129j:imagef:id:naa666lec:20230406211133j:imagef:id:naa666lec:20230406211138j:image
螺旋階段を上がった先には、横山大観やダリの作品なんかも展示してありました。


続いてPVでも印象的だったサラ・チェリベルティ 洋宴会場へ。f:id:naa666lec:20230406220521j:image
「愛と自由と平和」をテーマに描かれた天井画に周囲をぐるりと囲まれ、マイクなしでも音が響く設計になっているとのことで、小さな声や足音も響いて聞こえます。ほかの場所とはまた違う神聖で温かい雰囲気でした。(全然神聖感のないポージングの写真で失礼します笑)f:id:naa666lec:20230406211309j:image
このほかにもPVには出てきていないお部屋もあり、ミュージアムというだけあって普通のホテルとは違い見応えのある建物でした。

 


お土産ショップ白兎

ある程度館内を回ったところで、最後にお土産ショップでお買い物をしました。
ここでは川久オリジナルのお菓子や和歌山のお土産、川久の美術品のグッズなども売っています。
私はポストカードとマステを購入しました。あとは夜の部屋飲みに備えて、梅味の柿の種とチップスターも!笑f:id:naa666lec:20230406211722j:image
ちなみにマステは帰宅後レジンでイヤリングにしてみました。f:id:naa666lec:20230406211750j:image

そして川久ではホテルの中がとってもいい香りだったのですが、なんとその香りUME BOUQETのアロマがここで販売されていました!
ちょっと買うか悩んで、翌朝やっぱり買おう!と思ったら品切れに…😢通販はやってないとのことだったのですが、帰って検索したらこちらで買えるようでした!

オリジナルブレンドアロマ UME BOUQET~梅ブーケ~karakami.myshopify.com


旅行中のテンションじゃないとちょっと購入を迷ってしまいますが、この香りの中でFINAL PIECEが撮影されたと思うと素敵ですよね💐

とてもいい香りだったので、現地に行かれたらぜひチェックしてみてください!

 


夕食ビュッフェ

このあたりで、チェックイン時に案内された夕食ビュッフェの時間に。

ビュッフェの会場は、先ほどウェルカムドリンクを飲んだところと同じ場所です。このときは感染対策としてビニール手袋をしてお食事を取りに行くスタイルでした。

ビュッフェのお料理は和歌山と北海道の食材をメインに使っているそうです。f:id:naa666lec:20230406215623j:image
フランベパフォーマンスもあったのですが、ちょうど間近の席で見られて炎の熱気を感じました🔥

夕方の海鮮丼がまだお腹に残っていたので本領発揮できず、もう一回取りに行ったところで限界を迎えました🥲食べきれないくらい色んな種類のお料理がありました!


温泉 悠久の森と部屋飲み

一度お部屋に戻り、次は温泉に向かいます。
川久の温泉は朝晩で男湯女湯を入れ替えているようで、この日の女湯は露天風呂のある「悠久の森」でした。
このお風呂は露天風呂の他に、温泉に入ってすぐ内風呂があるのですが、壁には仙人画が描かれていたりと内装がどこをとっても豪華です✨さすがの川久。

露天風呂にはサウナも備わっていて、私はあまりサウナが得意ではないので少しだけしか入れませんでしたが、友だちはしっかり楽しんでいました!

お風呂のあとは初日最後のお楽しみ、部屋飲みタイムです🍷
自宅から黑ミサBIRTHDAYのBlu-rayを持ってきたので、フロントでプレイヤーをお借りしました。有料で1,000円か2,000円(記憶があやふや)でお部屋まで設置しに来ていただけます。Blu-rayは再生できるか分からないとのことでしたが問題なく再生できました!

そしてエウカリストを満を持して開栓🍾富良野で買ったんだからせっかくなら特別なときに…と思って飲めずにここまできてしまいましたが、我ながらかなりいいシチュエーションで開けられたと思います✨f:id:naa666lec:20230406220049j:image
ライブ映像を観たあとは翌日に備えて早めにおやすみしました🌙

 


温泉 ROYAL SPAと朝食ビュッフェ

2日目は朝風呂に入るため早めに起床。朝のお風呂はROYAL SPAです。
こちらのお風呂は大きな窓から海が一望できるようになっています。陸が見えないのでまるで広い海のなかにいるような気分!
この日は朝靄がかかる向こうに山のシルエットが見えて、なんだか昨日観た大観の水墨画の中にいるようだな…と思いながらお湯に浸かっていました。ぜひ行かれる方は、ミュージアムの大観を観てからのROYAL SPAをおすすめします!
心地よすぎてチェックアウトのことさえ考えなければずっとここにいたいくらいでした✨

名残惜しくROYAL SPAをあとにして、川久での最後のイベント、朝食ビュッフェ。
朝食ビュッフェは自分で好きなものを好きなだけ乗せられる海鮮丼がありテンションあがりました🐟和歌山お魚尽くしで最高!!f:id:naa666lec:20230406221943j:image

朝ごはんのあとはお部屋に戻り、荷造りを終え、チェックアウトまで少し時間があったのでFINAL PIECEのPVを流しながら、お茶コーナーに置いてあったかげろうと緑茶でティータイム。本物を見たあとに観るPVは解像度が格段に上がります。

チェックアウト後、お写真を撮っていただいて川久を後にしました。f:id:naa666lec:20230406224342j:image

 

 

  • 【NOSTALGICロケ地】白崎海洋公園

続いては白崎海洋公園へ。道中で道の駅に寄ってお土産と梅のソーダを買いました。和歌山限定といわれると弱いです。f:id:naa666lec:20230406222149j:image
海沿いの道を走っていると、白い岩たちは突然現れます。あまりに突然現れたのでちょっと鳥肌が立ちました😳

ここが最初のタイトルの出るシーンで映る場所、恐らく立厳岩だと思われるのですが、慌てすぎて写真じゃなくてムービーを撮っていたのでスクショの画像で失礼します。f:id:naa666lec:20230406222318j:image

先ほどの場所から少ししたところの駐車場に停車。ここからは歩いて海洋公園を周ります。

前回の友ヶ島と同じく海がとっても綺麗!f:id:naa666lec:20230406222509j:image
すこし砂利道も歩きます。f:id:naa666lec:20230406222640j:image
展望台に出ると、すごい景色です。これは確かに日本じゃないみたい…!f:id:naa666lec:20230406222850j:imagef:id:naa666lec:20230406222853j:image
しかしこの岩に登って撮影したとは信じられないほど険しそうです。ファンが真似して登らないように、と言われていましたがこれは真似したくてもできない気がします😱

この日はめちゃくちゃ強風だったのですが、髪のなびき具合で風の強さを感じていただければ幸いです。笑f:id:naa666lec:20230406223247j:image
このあと強風で冷え切った体を温めに道の駅に向かいました。ホットコーヒーが染み渡りました☕

ここにはHYDEさんのコーナーがあり、映像も流れていました。この時は平安神宮だった気がします。NOSTALGICを流せばいいのになぁ、といらんお世話を思ってしましました。笑f:id:naa666lec:20230406223348j:image
今調べたら、ここの道の駅はリニューアルのために改装中なのですね(2023年4月現在)
リニューアル後もこのコーナーが残ってくれるといいのですが。


あとは和歌山市方面に戻るだけなのですが、レンタカーを返すまでにまだ時間があるということで、海鮮市場の浜のうたせへ🐟
太刀魚が有名らしく、近くには太刀魚公園という公園がありました。f:id:naa666lec:20230406223509j:image
浜のうたせも美味しそうな海鮮がたくさんあったのですが、残念ながらお食事はお昼で終了とのこと。市場を見て回り、再び和歌山市を目指します。

 

和歌山市に無事帰還。ここで雨が降り出してしまいました☔傘を持っていなかったのですが、レンタカーのお姉さんが傘をくださいました!とっても有り難かったです🥹

和歌山市民図書館のスタバでサザンの時間までお茶とお土産タイム。お茶している合間に写真を撮りに行くと、荷物を席に置いておけるのでスタバ利用がおすすめです。
今回も姿見と模型のサザンの写真も撮りました。f:id:naa666lec:20230406223739j:imagef:id:naa666lec:20230406223934j:image

 

  • 和歌山から大阪へ

2度目のラッキーは訪れず、元HYDEサザンの車両ではありませんでしたが、新しい車両に乗ることができました🚅ちょっと新幹線みたいでこれはこれでわくわくします。f:id:naa666lec:20230406224118j:image
昨日の残りの柿の種を食べたりなんだりしていたら難波に到着。笑
最後に大阪に来たら必ず食べる花だこを食べて大阪感も味わい新幹線で帰宅しました。f:id:naa666lec:20230406224224j:imagef:id:naa666lec:20230406224227j:image


今回は少し足を延ばして和歌山市以外に行ってみましたが、特に記載してない部分の移動時間はほとんど車で1時間半~2時間強かかりました。
私は完全なるペーパードライバーなので、快く運転してくれた友だちに感謝です!


機会があれば、次は別の季節にも行ってみたいなと思います。

春の和歌山とHYDEサザン

去年の春、HYDEサザンの最終運行に合わせて和歌山に行ったのですが、ここに書こう書こうと思って一年が経ってしまいました。
今更ながらですが、記録代わりに和歌山日帰り旅行を振り返っていこうと思います。

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何度も終了を延期していたHYDEサザンも2022年5月31日でついに運行終了。コロナ禍前の運行開始直後に一度乗れてはいたのですが、座席にサインの入った状態では見られていなかったので、最後に見にいこう!と思い切って和歌山に行ってきました。

まずは肝心のHYDEサザンの運行スケジュールを確認して、南海・特急チケットレスサービスでサインの入った席を予約。

サインのある座席は、最初のサインが1号車、和歌山市行きだと47番、難波行きだと43番、二度目のサインは4号車、和歌山市行きだと29番、難波行きだと25番で予約すると座れるそうです。(今はHYDEサザンのラッピングを剥がした元HYDEサザンが特急サザンとして運行しているそうで、元HYDEサザンに乗れるかは運だそうです。)

今回は日帰りなので和歌山市内で行けるところに行ってみようということで、加太方面を中心に考えて友ヶ島フェリーやかしらのスケジュールも調べておきました。

 

  • HYDEサザンのサイン席

この日乗ったのは朝7時台のHYDEサザン。
まずは腹ごしらえということで、ホームの中にあったおにぎりやさん「むすび寿司」に入ってみました🍙
朝ごはんはいつも食べないので、朝ごはんらしい朝ごはんにちょっとわくわく。今回はまぐろのおにぎりとあおさのお味噌汁をいただきました。f:id:naa666lec:20230330214004j:image

駅のホームはちょうど通勤ラッシュの時間帯なものの、サザンの指定席はほとんどが空席でした。隣のホームの日常感にそわそわしながらもHYDEサザンの写真を撮りまくり無事乗車。自引きできたサザンEdyhちゃんも連れてきたので、一緒に収めました🐱💕f:id:naa666lec:20230330214425j:imagef:id:naa666lec:20230330214434j:imagef:id:naa666lec:20230330215258j:image


ちょうど桜の季節だったため、車窓から桜が咲いているのが見えていい写真が撮れました🌸f:id:naa666lec:20230330214546j:image


和歌山市駅に到着したら、南海加太線(愛称は加太さかな線というそうです🐟)に乗り換え。ホームにめでたい電車のガチャガチャがあったので回してみました。配色違いの青いアクキーを2個ゲット。かしらの黒はゲットできなかったので要再チャレンジです。

行きは青色の「かい」に乗りました。f:id:naa666lec:20230330215448j:image

 

加太駅に着くと、満開の桜でいっぱい🌸
旅行中何回も思いましたが、この季節に来られてよかったなぁと思った瞬間の一つでした。f:id:naa666lec:20230330215539j:image

そこから15分ほど歩いて加太港のフェリー乗り場へ。f:id:naa666lec:20230330215612j:image

乗り場では、フェリーの整理券が配られるということで早めに向かい無事ゲット。4月上旬の平日だというのにあっという間に定員になってびっくりでした。

乗船までにしばらく時間があったので、近くの淡嶋神社にも寄ってみました。f:id:naa666lec:20230330215743j:image
こちらも平日のわりには参拝に来られている方がちらほらと。


ここでゆるすぎるお守りを見つけたので買ってしまいました。f:id:naa666lec:20230330215807j:image
うさぎ🐰の他に確かいぬ🐶とくま🐻もいました。

淡嶋神社の入り口にはご飯屋さんやお土産屋さんが並んでいます。
HYDEさんも行かれていた満幸商店は残念ながら私の行った火曜と水曜が定休日だったので、お隣の魚市商店というお店に入ってみました。

3人のおばあちゃんが楽しそうにやっている感じの地元感いっぱいのお店でよい雰囲気。

シラス丼を頼んだのですが、スーパーで買うシラスとは違ってふかふかふわふわでびっくりです!さすが名物なだけあるなぁと思いました。

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そろそろフェリーの時間になったので乗り場へ。

座席は自由だったので窓際に着席。
窓からは近くの島も見えたりして、友ヶ島に着くまでの20分はあっという間でした。

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いよいよ友ヶ島に上陸!フェリーから出たとたん、目に入ってきた水面がとても綺麗でびっくりしました。f:id:naa666lec:20230330221104j:image
島に上陸してマップを頼りにずんずんと進んでいったのですが、事前に調べてはいたものの予想以上の砂利道。小学生の頃の自然教室を思い出します。

少し歩いて第5大砲跡に到着。f:id:naa666lec:20230330221319j:image正直この時点で身体を動かすことが苦手な私は満身創痍。しかしせっかく来たし…と思い直しもう少し進んでみます。

なんとか頑張って小展望台まで到着。とってもいい眺めです!f:id:naa666lec:20230330221348j:imageここでそろそろ帰りのフェリーの時間なのと体力の限界を感じ、フェリー乗り場まで引き返すことにしました。
メインであろう第3大砲跡には行けませんでしたが、サザンのデザインの基になったレンガ造りなどが見られて、今日訪れた甲斐がありました。

そしていつかリベンジするときはしっかりハイキングスタイルで一日友ヶ島に費やすようにしようと心に誓いました。笑

道に迷ったところを通りすがりの方に助けていただきながらなんとか乗り場まで到着。
時間ギリギリに着いたので目当ての便に乗れるか心配だったのですが、無事乗船できました⛴


帰りのフェリーは最後の方に乗ったので後方に立って乗船したのですが、遠ざかる友ヶ島とフェリーの立てる波が間近に見えて、意図せずとってもいいポジションゲット。近くにいたお子さまもテンション爆上がりでした✨

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  • めでたい電車かしら

無事加太港に到着し、次の目的は、HYDEさんモチーフのデザインが施されているめでたい電車の「かしら」乗車です。

加太駅にはめでたい電車の時刻表が置いてありました。f:id:naa666lec:20230330224244j:image

こちらは特に期間限定というものではないみたいなので、タイミングさえ合えばいつでも乗れるようです。
ご本人もそんな感じのことを言っていましたが、存命中の人物と無期限でコラボなんて、ファンは嬉しいですが、南海電鉄も肝が据わってるなぁと思いました。笑

車内にはHYDEさんのシルエットやサインなどがあるということで、さっそく探検開始。f:id:naa666lec:20230330224335j:image

見辛いですが、上にサインとうろこにピックが紛れています🎸f:id:naa666lec:20230330224354j:image

えいやのシルエットも。f:id:naa666lec:20230330224345j:image

これは隠れミッキーならぬ隠れサイン。運転席近くの幕のうしろにあります。f:id:naa666lec:20230330224552j:image
この電車が通勤電車だったら毎日楽しいでしょうね✨

和歌山市駅まで30分、しっかりかしらを堪能して下車しました。

 

最後の目的は、和歌山市民図書館の姿見です。図書館の1階には、和歌山のお土産コーナーやスタバもあって、館内も広々とっても綺麗でした。

お友だちへのお土産も選びつつ、スタバでティーラテとパウンドケーキを注文。
席は窓際と迷いましたが、図書館らしいかなと思って奥の方の本棚の近くの席に座ってみました。f:id:naa666lec:20230330224938j:image

その後入口付近に設置してあるサイン入り姿見とサザンの模型も写真に収めました。f:id:naa666lec:20230330225633j:imageNOSTALGICのワンピースで撮りたいなと思っていたので、念願叶ってでした!

ちなみにお友だちへのお土産は、こちらを選びました。

BOXES – OTERA MAE ANCHIN

boxes Cadeau de WKYMという、和歌山の色んな名産品を使ったお菓子が一つずつ小さな箱に入っているものです。

みかんや梅のような定番な素材から、鴨やクジラなど少し珍しいものまで全部で12種類あって、1つから購入できるので、定番すぎるのも微妙だけど和歌山らしさもほしいな、というときにぴったりの商品でした!

4箱買うと専用のボックスに入れてもらえるとのことで、4箱購入。
後日友だちに聞いたら全部美味しかった!と言ってくれたので、今度は自分にも買ってみようかなと思いました。(コンセプトが気に入ったのでけっこうしっかり書いてしまいしましたがステマではありません…!)


帰りのサザンの時間が迫ってきたので駅のホームへ。
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そして最後の目的のイラスト入りのサインと対面!豪華でかわいい🥰f:id:naa666lec:20230330231313j:image
帰りは同じくHYDEサザン目的で来られていた方が声をかけてくださって、お話ししながら難波まで帰りました。

 

今回は日帰り和歌山市内というスケジュールでしたが、ちゃんと目的としていたものは制覇できて満足でした!

そして秋にも主に白浜方面を中心に和歌山満喫したので、これも記憶が薄れないうちに記録できたらなと思います。

 

 

 

英語の勉強を始めて3年が経ちました

2019年の年末から英語の勉強を始めて約3年が経ちました。

前回のブログで次はTOEICを受けると書いていて公式問題集に取り組んだりもしていたのですが……なんと結局今年は受けられず😭

なぜかといえば今年の上半期は本をお譲りいただいたり、貸していただく機会が多くて、それを読むことに一生懸命になっていたんですよね(さっそく言い訳笑)

それはそれとして!そんな中でも一応何もしなかったわけではないので、今年取り組んだことと、新たに楽しんでいる英語のコンテンツをまとめていこうと思います。

 

  • TOEIC関係でやったこと

公式問題集の当時出ていた新しいものから8と7を買い、一度時間制限などを考えず解いてみて、その後分からなかった単語を単語帳にまとめ、再度問題を解く…という流れで勉強していました!

初めてTOEICを一通り解いてみて思ったのですが、これってめちゃくちゃ問題数多いんですね…何も知らなかったものでびっくりしました😇しかも知らない単語がreadingパートだけでも200強あったりして大丈夫か…?という感じです💦

ちなみに時間制限なしで最初に解いたときは大体7割くらいが正解という結果に。

制限時間を考慮したときはもっと低いと思うので、やっぱり私はこれまでの色々な試験などの結果でいわれていた500点台あたりのレベルなのかなぁ?と思っています。

ちなみに最近名前だけはよく聞いていた金フレも買ってみました。通勤時間などに重宝してます。

TOEICは合否が出るわけではないのでどのタイミングで受けてもいいのですが、せっかく安くはないお金を払って受けると考えるともっと勉強してから受けたいという気持ちもあり、来年こそは…!と思っています。

 

  • IGNANT

IGNANTというベルリンに拠点を置いている、アートやプロダクトなどを紹介しているオンラインマガジンがあるのですが、そのツイッターアカウントのツイートを海外のHYDEファンのフォロワーさんがRTしていて、一目見てとても惹かれてしまい、その後定期的にチェックしています。

www.ignant.com

けっこう難しい単語も多く、調べながら読むのでとっても時間がかかるのですが、写真のテイストが私に刺さるものも多くて楽しんでみています。

ちなみにこのサイトで出会ったのをきっかけに、こちらの作品をお迎えしました。

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NYを拠点に活動するJared Pikeさんというアーティストです。

www.jaredpike.art

いつも目に入るところに飾っていてもうちょっと数を増やしたいなと思っているので、また近々別の作品を購入したいです。

 

  • Somewhere Street

リスニング力アップのためにネイティブのYouTubeを観ていたのですが、字幕を付けてもなかなかついていくのが難しくて苦労して観ていたところ、NHKの国際サービスである、NHKワールドの存在を知りました。

NHKの番組はどれも言葉が聞き取りやすくてモチベーションが下がらず本当に助かっています。さすが国営放送…!

しばらく気まぐれに色々な番組をみていたのですが、その中でもこれは!という番組をみつけてしまいました。

「Somewhere Street」という世界の色々な都市を旅する町ブラ番組です。

www3.nhk.or.jp

マップを片手に一日かけて一つの都市を歩きながら現地の人と交流するという内容なのですが、「あそこに○○がありますね!」とか「○○しているひとがいますね、話しかけてみましょう!」というような比較的簡単な英語から話が始まるので、何を言ってるのかわからない!ということがほぼなく全編話の筋が迷子にならずに楽しんでいます。

色んな土地の歴史や、その土地に暮らす方の生活などが身近に感じられて、どの回も最後まで観たあとには胸がいっぱいになるような番組です。

最近では、巨石と共存して生活をしているポルトガルモンサントという村の回が印象的でした。あとは、チェコの回のステンドグラス修理の方が、自分の仕事のことを楽しそうに話してたのもとてもよかったです。

こちらは「世界ふれあい街歩き」という番組名で日本語でも放送しているそうです。

 

TOEICの勉強に行き詰まっていたときに、たまたま本屋さんで出会い勢いで買ってみました。

少し難しい単語はページの下に意味を書いてくれていたり、ポイントとなる表現は単元ごとに解説があったりするので、頑張って読む!というよりは、楽しみながら英語に触れる時間が持てるような教材でした。

もともと星の王子さまが好きで、高校生のころに原文で読みたくてフランス語を少し勉強した過去があるので(すぐに挫折して今は名前を名乗ることしかできません笑)別の言語で読む、という部分では半分くらい夢が達成できたような気分です。笑

 

今年は全然何もやらなかったな~、と思っていましたが、こうしてまとめてみると思ったよりは英語に触れていられたような気もします。

これ以外にもバイリンガルニュースのポッドキャストには引き続きお世話になっているし、海外のHYDEファンのフォロワーさんとのDMのやりとりもありがたいことに続いていたりします。

来年はHYDEさんも本格的に海外の活動が増えるかな?と思うので、引き続き楽しみながら英語を勉強して、レベルアップを目指したいと思います!現地のレポたくさん読みたいな!

英語の勉強を始めて2年が経ちました


2019年の年末から英語の勉強を始めて約2年が経ちました。始めたきっかけなどは去年の記事に書いています。

windofgold.hatenablog.com

 

前回同様、昨年末から今までの英語学習のあれこれを記録としてまとめました。1年目で挫折することなく、2年目の記事も書けてよかったと正直ホッとしています。

 

 

  • #30DaysWithHYDE

昨年の英語学習の記事を書いてから数日後、メキシコのHYDEファンのフォロワーさんのWickyちゃんからTwitterのDMに、海外では30日間推しに関する質問に毎日ひとつずつ答えていくチャレンジがあるんだけど、そのHYDEバージョンを作ってお誕生日当日に終わるようにして、世界中のファンの方たちと共有できないかな?とメッセージが届きました。

大体のひな型や質問の内容はすでに作ってくれていたのですが、日本人にはあまり親しみのないチャレンジだったため、画像の分かりやすさや質問内容の日本語訳などなどをお手伝い。出来上がったのがこちら。


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Twitter上でWickyちゃんが共有してくれました。

私自身も日本語版と英語版どちらも参加して、お誕生日までの30日間、HYDEさんの作品や今までの思い出なんかを振り返りながら質問に答えたり、タグを辿って皆さんの投稿を楽しく読ませていただきました。日本のファンも海外ファンも同じように盛り上がってる様子を見て、改めて世界中にファンの方がいらっしゃるんだなと嬉しくなりました。私自身は自分から何かしましょう!と行動するのは苦手なほうなので、こうして巻き込んでもらえて楽しい経験にもなり、Wickyちゃんに感謝です。

 

5月29日、YouTube配信の「#ラルクノミライ」の中で、新曲「ミライ」のPVと虹のセリフの部分に新たな詞を足したものが公開されました。

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これってファンにとってはけっこう大事な言葉では…?と思い、あまり得意ではないのですが英訳に挑戦。いつも私の英語をチェックしてくれている中東に住んでいるアラーちゃんに確認してもらいつつ、わりと早めにシェアすることができました。日本語でも難解な詞だと思うので英訳は難しいかなーと思ったのですが、修正点も思ったより少なく英語力上がったね!と言ってもらえて嬉しかったです🌈

 

  • 資格試験に挑戦

昨年一年間勉強をしてきて、英語を勉強する習慣と基礎の基礎は得ることができたかな?と思っていましたが、文法書の例文を暗記するのも、映画を観て分からない単語をまとめるのもなんだかマンネリ化している気がしたので、思い切って資格試験に挑戦することにしました。

そんなとき、2月ごろに見つけたのが「観光英語検定」。なんとなくよく聞くTOEICや英検より目的がハッキリしていて面白そうだなと思い、この検定にしてみました。観光英語検定は1~3級の3段階の難易度があるのですが、公式のHPでTOEICに換算したレベルを確認したところ、2級のTOEIC換算のレベル(400~600)が、昨年私が受けたVersant(スピーキングレベルを測るテスト)のTOEIC換算のレベルと近かったので、まずはHPに載っているサンプルの過去問を解いてみることに。

筆記とリスニングの2部構成の試験なのですが、ひとまず筆記問題だけお試しで解いた結果、なんとギリギリ合格点突破!観光地の知識を問われる問題もあり、勘で解いた部分もありましたが、試験は10月だし(コロナ禍の影響で試験は年2回から1回に変更されていました)今から勉強すれば全然余裕なのでは…?と当初は思っていました(笑)

勉強するにあたってまず購入したのがこちら

観光英語検定2級の解説本です。よく出る単語や例題が問題の形式ごとにたくさん載っています。しかし内容は、イラストなどは無くほぼ文字での解説だったので、体感よりも全然読み進められるページが少なくいつ終わるのだろうと若干気が遠くなりました…。結果的に、試験対策のための書籍の種類がそんなにないこともあり、これは購入しておいて間違いなかったと思いました。他にも過去問を計3冊購入し、何度か挑戦しつつもひたすら合格点前後辺りを彷徨い自信が持てないまま10月に突入。

そして試験当日、試験を受けようとしてからこの日まで、自分が思っていたほど勉強できなかったこともあり、まぁどうせ落ちるだろうけど経験として受けとこうくらいのテンションで受験しました。そして実は解答用紙を回収するとき、チラ見えした前の席の方2人くらいの解答用紙と全然マークしてる部分が違ったので「これはもう絶対落ちてる…ライブに行かずに受けた試験に落ちるなんて本末転倒じゃん…」と思いながら会場を後にし、試験を受けたこと自体はあまり大っぴらにはしていませんでした。笑

その1ヶ月と少しあと、自宅に観光英語検定の合否通知書が届きました。
縦型封筒でとっても薄かったので、やっぱり落ちたか~だよね~と思っていたらなんとf:id:naa666lec:20211231051742j:image

合格証が入っていました!筆記は大丈夫かなと思っていましたが、リスニングが自分的には危うかったのでびっくりでした。言語はコミュニケーションが取れてなんぼなので、試験が全てではないのですが、こうして目に見えてスキルが身についている結果が分かってとても嬉しかったです。

他にも、ROENTGENツアーが開催されたことをきっかけにROENTGENの曲を日本語に訳して自分なりに理解したうえでツアーに参加したり、中野に遠征したときに駅で困っている外国人に声をかけたり(そんなシチュエーションに人生で遭遇するとは思いませんでした)、海外のフォロワーさんから現地のお菓子をいただいたり、英語を勉強していたからこそ知ることができたコンテンツに出会えたり…と、昨年より勉強のペースは落ちたなりに楽しんで勉強できたかなと思います。

 

来年の目標としては、いよいよTOEICを受けてみようと思っています。さっそくテキストを買って見てみたのですがなかなかに難しそうな予感…。夏頃に受けることを目標にしています。

 

2年前に思い付きで始めた英語学習ですが、諦めずにゆるゆるとでも続けられていて、英語が苦手だった自分としては、未だに継続して英語を勉強しているということが信じられないなぁという気持ちもあります。でも、苦手だからこそ、なかなか上達しないなと思うことがあっても、当初の自分を思えばそりゃそうか、と思うことができるので、結果的にスタートラインが低い位置だったのも悪くはなかったのかもしれません。

来年もHYDEさんがくれたきっかけを大切に、地道に続けていけたらと思います。

BOX ARTとROENTGEN

20年前にリリースされた、HYDEさんの1stアルバム「ROENTGEN」のツアーが行われた今年、元々以前から好きな作品でよく聴いていたけれど、自然とこの作品に向き合う機会が多くなりました。

ご本人の新規のインタビューからはじまり、ライブ会場やインスタライブ、配信等で演奏を聴いたり、個人的には歌詞を翻訳してみたり…そしてツアーでは次なるROENTGENⅡへ向けて、新曲も4曲発表されました。
まだROENTGENⅡがどのような方向性の作品になるのか分からなかった頃に、新曲NOSTALGICがラジオで初放送となった日の緊張感やツイッターのTLの盛り上がりを、今でも新鮮な感覚で覚えています。

初めてNOSTALGICを聴いたとき、20年前から変化した歌声やどこかHYDEさんのパーソナルな部分(ふるさとの情景など)を感じさせる楽曲に、漠然と「ROENTGENの世界が開かれた…!」というイメージを感じました。そこで初めて、私は「ROENTGEN」というアルバムを、一つ一つ丁寧に箱に詰められたHYDEさんの脳内の情景をそっと外から覗き込んで眺めるようなイメージで捉えていたのだと気付きました。

ここでふと思い出されたのが、芸術家、ジョセフ・コーネルの箱の作品群です。f:id:naa666lec:20211106232331j:image(この写真はDIC川村記念美術館が送料だけで希望者に配布するという神対応企画でいただいたコーネル展の講演会記録の冊子)

数年前にDIC川村記念美術館ヴォルス展を観に行った際、初めてまともに観たいくつかのコーネルの作品は、箱の中にコーネルの写真や小物のコレクションが詰められ、小さな箱に独自の世界を形成していました。それは絵画とはまた違う、どこか孤高で不思議な魅力をもった空間に感じられました。スノードームやレジンのアクセサリーなんかもそうですが、閉じ込められた向こう側の空間というのは、なんだかときめきを増強させる要素があるように思います。

そんなことを思っていた矢先、美術の趣味を通して仲良くしていただいている方から、過去に開催された箱の作品(ボックスアート)ばかりを集めた展覧会、BOX ART展の図録をいただきました。f:id:naa666lec:20211114140434j:image
箱に何かを詰める形式の作品は、コーネルくらいしか知らなかったのですが、ここで多くの芸術家のボックスアートへの様々なアプローチや、そもそも私たちにとって「ボックス」とはどういった意味を持つのか、という概念的な部分を知ることができました。その中では、棺桶もいわゆるボックスとして捉えることができるものだということが書かれていて、ROENTGENの棺桶型シングルが真っ先に思い浮かんだ私は、あながち自分の捉えかたは間違いではないのではないか?と思ったり…。(ご本人は単なるホラー的なアイコンとして棺桶にしただけで、そんなに深い意味はないと思いますが。笑)
そして、偶然にもこの展覧会が開かれていたのは2001年から2002年。ROENTGENが制作、リリースされたのも同じ頃です。約20年前に世に放たれたものが、こうして私の中で繋がっていくというのもなんだか不思議な感覚でした。

そうしてまたしばらく経ったある日、HYDEさんのファンで、長く仲良くしていただいてるお友だちのShinjuさんという方からSHALLOW SLEEPのジャケットを再現した作品が届きました。f:id:naa666lec:20211106232625j:imageなんと偶然にも箱に入った状態のSHALLOW SLEEPです。

f:id:naa666lec:20211114160856j:image最初に届いたときに箱から出して撮った写真です。これ以来もったいなくて出せていません…


ROENTGENからボックスアートという作品の形に関心を寄せたタイミングで、箱に入ったROENTGENにまつわる作品が手元に届くとは、少し大げさかもしれませんが、輪をかけて不思議な巡り合わせだなと思ってしまいました。

ちなみにShinjuさんはこのような作品を作られています。

もはや祈りを捧げるためのお部屋のような神聖さです。(ツイートリンクしても大丈夫とのことだったのでご紹介いたします。)

 

近い未来、「ROENTGENⅡ」がリリースされたときには、こんなふうに今までの作品含め、更に何か自分の中で改めて気づくことがあるかもしれないと思うと、一層手に取るのが楽しみです。

いまは、ツアーのパンフレットのストーリーのHYDEさんのように、閉ざされた世界から抜け出しはじめたROENTGENのイメージをじっくりと噛み締めたいと思います。